profhiloは日本語で何と言う?

たるみ・リフトアップ・しわの改善は、エイジングケアにおける医療美容の永遠のテーマです。しかし、いわゆる“貴族向け”の大型医療機器は、誰にとってもすぐに手を出せる選択肢ではありません。そんな中、「もっと気軽に・短時間で・かつ効果的に」エイジングケアを始めたい方におすすめなのが、次世代の注入型スキンブースター、profhilo(プロファイロ)です。

このprofhilo(プロファイロ)は、パリで開催された世界的な皮膚老化対策国際学会(IMCAS)でも発表された、非架橋・高純度のヒアルロン酸注入製剤です。肌のゆるみや弾力低下に根本からアプローチする革新的な製品として、世界中の美容医療関係者の注目を集めました。

 
 

プロファイロには日本語の正式名称はありませんが、製造元はイタリアのIBSA Farmaceutici Italia社で、独自のNAHYCO混合技術により、熱処理で安定化された高分子量ヒアルロン酸(H-HA:1100-1400K Da)と低分子量ヒアルロン酸(L-HA:80-100K Da)を、化学的な架橋剤(例:BDDE)を使わずに結合させた注射製剤です。合計ヒアルロン酸濃度は64mgと非常に高く、従来にはない密度と純度を実現しています。この“完全非架橋”の特性が、FDA(米国食品医薬品局)の認可を得た大きな理由の一つです。

profhiloの最大の特徴は、その再構築力と保湿力にあります。従来のボリュームを補うだけのヒアルロン酸とは異なり、肌深層の水分をしっかり保持しながら、コラーゲンとエラスチンの生成を促進します。その結果、ハリと弾力のある若々しい肌へと導きます。

特に注目すべきは、熱処理による安定化構造と非架橋という安全性の高さ。多くのフィラーが持つBDDEなどの化学架橋剤を一切含まず、発酵由来のヒアルロン酸を100%使用しているため、生体適合性が非常に高く、副作用リスクが最小限に抑えられています。これは世界でもトップクラスの品質と評価されています。

実際の臨床研究でも、以下のような効果が証明されています:

  • 線維芽細胞におけるエラスチン産生が、通常のヒアルロン酸と比較して顕著に増加

  • コラーゲンI型・III型の合成促進が、H-HAおよびL-HA単独使用時よりも高い

  • 角化細胞におけるコラーゲンIV型・VII型の発現も明確に向上

 
 

さらに、profhiloは独自のBAPテクニック(Bio Aesthetic Points)を用いた5点注入方式により、顔全体に均等に拡散し、内出血リスクもほぼゼロ。施術後は肌の水分量が持続的に高まり、ツヤ・キメ・ハリが向上し、小じわの改善やリフトアップにも効果を発揮します。

profhiloは顔だけでなく、たるみの気になる首・デコルテ・手の甲・腕の内側など、これまでの製剤では難しかった部位にも対応可能です。その柔軟性と安全性の高さが、多くの医師や患者から選ばれている理由です。

まとめると、profhiloは以下の複合的な効果を持つ注射施術です:

  • 水光注射のような深部保湿

  • コラーゲンブースターのような再生促進

  • ボトックスやヒアルロン酸のようなしわ・たるみ改善

「最近、肌のハリがなくなってきた」「肌がくすんで見える」「頬やフェイスラインがゆるんできた」……そんなお悩みに、profhiloは自然で若々しい肌への第一歩となるかもしれません。

ロンドンのAi Beauty Clinicは、英国政府認定CQC(Care Quality Commission)から正式に許可を受けた医療美容クリニックであり、日本語対応スタッフと経験豊富な医師が在籍しております。安全かつ確実な施術をご希望の方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

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