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profhiloは日本語で何と言う?

たるみ・リフトアップ・しわの改善は、エイジングケアにおける医療美容の永遠のテーマです。しかし、いわゆる“貴族向け”の大型医療機器は、誰にとってもすぐに手を出せる選択肢ではありません。そんな中、「もっと気軽に・短時間で・かつ効果的に」エイジングケアを始めたい方におすすめなのが、次世代の注入型スキンブースター、profhilo(プロファイロ)です。 このprofhilo(プロファイロ)は、パリで開催された世界的な皮膚老化対策国際学会(IMCAS)でも発表された、非架橋・高純度のヒアルロン酸注入製剤です。肌のゆるみや弾力低下に根本からアプローチする革新的な製品として、世界中の美容医療関係者の注目を集めました。     プロファイロには日本語の正式名称はありませんが、製造元はイタリアのIBSA Farmaceutici Italia社で、独自のNAHYCO混合技術により、熱処理で安定化された高分子量ヒアルロン酸(H-HA:1100-1400K Da)と低分子量ヒアルロン酸(L-HA:80-100K Da)を、化学的な架橋剤(例:BDDE)を使わずに結合させた注射製剤です。合計ヒアルロン酸濃度は64mgと非常に高く、従来にはない密度と純度を実現しています。この“完全非架橋”の特性が、FDA(米国食品医薬品局)の認可を得た大きな理由の一つです。 profhiloの最大の特徴は、その再構築力と保湿力にあります。従来のボリュームを補うだけのヒアルロン酸とは異なり、肌深層の水分をしっかり保持しながら、コラーゲンとエラスチンの生成を促進します。その結果、ハリと弾力のある若々しい肌へと導きます。 特に注目すべきは、熱処理による安定化構造と非架橋という安全性の高さ。多くのフィラーが持つBDDEなどの化学架橋剤を一切含まず、発酵由来のヒアルロン酸を100%使用しているため、生体適合性が非常に高く、副作用リスクが最小限に抑えられています。これは世界でもトップクラスの品質と評価されています。 実際の臨床研究でも、以下のような効果が証明されています: 線維芽細胞におけるエラスチン産生が、通常のヒアルロン酸と比較して顕著に増加 コラーゲンI型・III型の合成促進が、H-HAおよびL-HA単独使用時よりも高い 角化細胞におけるコラーゲンIV型・VII型の発現も明確に向上     さらに、profhiloは独自のBAPテクニック(Bio Aesthetic Points)を用いた5点注入方式により、顔全体に均等に拡散し、内出血リスクもほぼゼロ。施術後は肌の水分量が持続的に高まり、ツヤ・キメ・ハリが向上し、小じわの改善やリフトアップにも効果を発揮します。 profhiloは顔だけでなく、たるみの気になる首・デコルテ・手の甲・腕の内側など、これまでの製剤では難しかった部位にも対応可能です。その柔軟性と安全性の高さが、多くの医師や患者から選ばれている理由です。 まとめると、profhiloは以下の複合的な効果を持つ注射施術です: 水光注射のような深部保湿 コラーゲンブースターのような再生促進 ボトックスやヒアルロン酸のようなしわ・たるみ改善 「最近、肌のハリがなくなってきた」「肌がくすんで見える」「頬やフェイスラインがゆるんできた」……そんなお悩みに、profhiloは自然で若々しい肌への第一歩となるかもしれません。 ロンドンのAi Beauty Clinicは、英国政府認定CQC(Care Quality Commission)から正式に許可を受けた医療美容クリニックであり、日本語対応スタッフと経験豊富な医師が在籍しております。安全かつ確実な施術をご希望の方は、ぜひ一度ご相談ください。    

Microneedlingは日本語で何と言う?

数あるスキンケア治療の中で、特に耳にする機会が多いのがMicroneedling(マイクロニードリング)です。日本語では「ダーマペン」や「マイクロニードル療法」などと呼ばれるこの施術は、長年にわたり美容医療の現場で活用されてきました。肌荒れやニキビ跡、乾燥やエイジングサインに悩む方々にとっては、まさに救世主ともいえる施術です。     Microneedlingは、正式には経皮的コラーゲン誘導療法(percutaneous collagen induction therapy)とも呼ばれ、極細の針で皮膚に微細な穴を開けることで「コントロールされた損傷」を与え、それにより皮膚の自然治癒力を高め、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。最初にこの治療法が発表されたのは1995年で、Orentreichらが「サブシジョン(subcision)」という新しい治療として提案しました。皮膚に90度の角度で針を垂直に挿入し、表皮の下にある筋膜の結合を分断し、シワを改善するというものでした。 現在では、この技術はさらに進化を遂げ、様々な部位やお悩みに対応できるよう、印章型のマイクロニードル、ナノニードル、RF(高周波)マイクロニードルなど多様な種類が登場。また、フォトフェイシャル(IPL)やケミカルピーリング、ボトックス注射など他の美容施術と組み合わせることも可能になり、治療の幅が大きく広がっています。     マイクロニードリングの仕組みは、ナノレベルの極細針で肌の浅い層から深い層まで微細な通路を作り、その通路を通じて成長因子や有効成分、多種の栄養素を効率よく浸透させるというものです。吸収率は通常のスキンケアの約4000倍にもなり、非常に高い効果が期待できます。乾燥肌、敏感肌、小ジワ、ニキビ跡、色素沈着、ストレッチマーク、紫外線ダメージなど、幅広い肌トラブルの改善に適しています。 ロンドンのAi Beauty Clinicでは、このMicroneedling施術において、肌の状態や目的に応じて有効成分を選定し、使用する針の長さも(0.25mm〜2.0mm)調整可能です。これにより、より効果的にお悩みにアプローチすることができます。さらに、使い捨て専用チップを使用するため、交差感染のリスクがなく、安全で衛生的です。薬剤が肌の各層に届くことで、その効果も最大限に引き出されます。     「痛みはありますか?」とよく聞かれますが、基本的には水光注射と同様、多少のチクッとした感覚はあるものの、針が垂直に入る構造のため、痛みはそれほど強くありません。皮膚の真皮層を刺激し、自然な修復力を高めることで、コラーゲン生成を促し、肌のハリや弾力を取り戻します。マイクロニードリング後には、表皮の厚みが約8%増加すると言われており、レーザーやフィラーに匹敵する効果があるとされています。 この治療は副作用も非常に少なく、安全性の高いアンチエイジングケアとして、日々忙しい社会人の方々にも人気です。週末に施術を受けて肌に“エネルギーチャージ”をする方も増えています。 ただし、マイクロニードリングは施術者の技術によって効果やダウンタイムが大きく変わるため、クリニック選びが非常に重要です。Ai Beauty Clinicでは、すべての施術を英国GMC/NMCの医療資格を持つ、経験豊富な医師・看護師が担当。特にアジア人の肌質に熟知しているスタッフが在籍しており、日本人のお客様にも安心してご利用いただけます。 施術後は、赤みや針跡が一時的に残ることがありますが、当院ではアフターケアもしっかりと行っており、ほとんどの方が2〜3日で回復されます。洗顔はぬるま湯で優しく行い、必要に応じて軟膏や保湿ケアを取り入れてください。小さなかさぶたができる場合もありますが、通常は1週間以内に自然に剥がれます。術後の紫外線対策も大切で、翌日から外出やメイクも可能なので、日常生活への支障はほとんどありません。

「ゴールドマイクロニードル」は英語で何と言う?

Microneedlingという美容施術が普及し発展する中で、より効率的かつ革新的な施術として世界中で注目されているのが、よく耳にするRadioFrequency Microneedlingです。では、なぜこのように呼ばれるのでしょうか? RadioFrequency Microneedlingは、RadioFrequencyとMicroneedlingを融合させた施術です。そのため、イギリスなどでは一般的にRadioFrequency Microneedlingと呼ばれています。 この施術では、特殊加工された非常に鋭利な24Kゴールドの非絶縁性マイクロニードルが皮膚のcuticleを通過し、Dermisまで到達して有効成分を届けます。そこに独自の点状パルスモードによるRadioFrequencyの生体作用と熱刺激が加わり、皮膚の自己修復機能を活性化させ、新たなcollagenやelastic fibresの生成・再構築を促進し、血行も改善されます。 通常のMicroneedlingと比較すると、RadioFrequency Microneedlingは電子制御により針の出入りが非常に高速で、表皮のダメージが少なく回復も早いです。また、針の深さを精密に調整できるため、施術の精度が高くなります。従来のRadioFrequencyと比べても、表皮への熱ダメージを避けながら深層までエネルギーを届けられるため、かさぶたや色素沈着のリスクが少なく、安全性が高いのが特徴です。深いシワやたるみにも効果的で、即効性と持続性の両方に優れています。 MicroneedlingとRadioFrequency Microneedlingはいずれもminimally invasive solutionとされ、毛穴の引き締めや浅いニキビ跡の改善に効果がありますが、肌のtighteningやfine lines and wrinklesの改善といった面では、RadioFrequency Microneedlingの方がより優れています。 現在、最も高性能とされているRadioFrequency Microneedling機器は、イスラエルのEndyMed.LTDが開発したEndymed 3DEEP(Endymed-PRO)です。この装置は米国FDAおよび中国CFDAの認証を取得しており、Kim KardashianやDavid & Victoria Beckham夫妻、Josephine Skriverなど、世界中のセレブリティやインフルエンサーが愛用しています。 中でも、Endymed Intensifというマイクロニードルハンドピースは、イギリスのAi Beauty Clinicをはじめとする大手クリニックで導入されており、RadioFrequency Microneedlingの代表的な機器です。 このIntensifには、EndyMed独自の3DEEP RF技術が採用されており、複数の発信源(multi-source)と多極電極によるphase controlで、異なる深度のターゲットに正確かつ効率的にエネルギーを届けることが可能です。Flat Pulse Mode(FPM)という独自の点状平帽式パルスモードにより、痛みや不快感も最小限に抑えられています。 non surgical skin rejuvenation treatmentとして、RadioFrequency Microneedlingは定期的なfacial treatmentとして利用されるほか、wrinkles、large open pores、acne marks、acne scarsに対応し、Stimulate collagen production、Smoother skin texture、Firmer, tighter skin、Reduction in the appearance […]

「半永久眉アート」は英語でどう表現する?

「半永久」という言葉は、近年中日を問わず徐々に使用されるようになり、初期の「半永久メイク(semi-permanent make-up)」から、現在の「半永久定着メイク・Microblading(マイクロブレーディング)」に至るまで、一定の発展を遂げてきました。現在では、半永久の範囲は眉だけでなく、アイライン(eyeliner)、ヘアライン(hairline)、リップ(lips)など多部位に及びますが、やはり「半永久メイクの元祖」と言えば、かつて世界的に人気を博した「半永久眉アート」ではないでしょうか。 では、「眉アート」は英語でどのように表現するのでしょうか?     初期には、「韓国式半永久眉アート(Korean semi-permanent eyebrow)」が流行し、その直訳として「eyebrow tattoo(アイブロウ・タトゥー)」という表現がよく使われていました。これは、まだ半永久という概念が一般的でなかった頃に、その原理をわかりやすく伝えるための表現であり、「タトゥーのように色素を眉に注入して、長期的に定着させる(=半永久的な)方法」を示していました。 その後、技術の進化とともに半永久は単なる伝統的なアートメイクから一歩進化し、美容整形とメイクアップを融合させた新しい医療美容(Aesthetic Medicine)の技術へと発展しました。現在では、「半永久眉アート」は「eyebrow microblading(アイブロウ・マイクロブレーディング)」、または単に「microblading」と呼ばれることが一般的です。 ここでの「blading(ブレーディング)」とは、初期の技術において専用のブレード(blade)を使い、機械や針を使わずに手動で色素を皮膚に挿入していたことに由来しています。他の部位の半永久メイクも同様の方法が用いられます。     現在、半永久メイクは「microblading」だけでなく、「permanent make-up(パーマネント・メイクアップ)」とも呼ばれています。これはFDA(アメリカ食品医薬品局)により定義されている表現で、「針を使用して色素を皮膚に挿入し、アイライナー、リップライナー、眉毛などのメイクアップのように見せる技術」とされています。この表現は、アイライン・リップライン・眉アートといった半永久メイク全般を指す場合に使われます。 ただし、「microblading」を用いたほうが、特に欧米の読者にとっては、眉アートを明確にイメージしやすいと言えるでしょう。イギリスの信頼できる美容クリニックでは、医療美容の観点からより正確な表現を求め、「eyebrow microblading」という用語がよく使われています。その技術水準や専門性の高さは非常に評価されています。     Ai Beauty Clinic(アイビューティークリニック)では、「半永久眉アート(eyebrow microblading)」を専門的かつ安全に提供しています。施術プロセスは徹底した消毒・衛生管理のもと行われ、輸入麻酔クリームとQDEL製の使い捨てフルスロータイプの専用ペン(one-time full-throwing tattoo pen)を使用。無痛・出血なしの非侵襲式施術(non-invasive procedure)で安心です。 色素には国際的SGS認証を受けたドイツ製天然植物由来の色料(German natural plant color)を採用。たとえ真皮層(dermis)に到達しても体内で自然に代謝(metabolism)され、毛包や皮膚を傷つけず、ナチュラルな仕上がりが長持ちします。退色しても青や赤に変色することはありません。 さらに、「アジアの美的感覚(Asian aesthetic)」を基に、プロのアートメイクアーティストが一人ひとりの顔立ちに合わせて眉デザインをカスタマイズ。施術後10週間以内は無料補色(top-up)付きで、同様の施術は生涯半額で再施術が可能。洗練された美しさを、すぐに手に入れることができます。

「びじた/さんこんてい」って英語で何と言う?

鼻は顔の中心的なパーツであり、その形が整っているかどうかは顔全体の印象や美しさに大きく影響します。日常生活の中で、鼻子塌や山根低の悩みを持つ人は少なくありません。 鼻(Nose)は、山根(nasal root)、鼻背(nasal bridge)、鼻尖(nasal tip)、**鼻翼(wing of nose)**で構成されています。このうち、**Flat Nose(鼻子塌)は主に山根と鼻梁が原因です。山根と鼻梁が低いと、鼻は全体的に低く見えてしまいます。山根は目頭の間にあり、そこから下が鼻梁になります。鼻梁の高さは、よく“高い”や“低い”で表現され、たとえばhigh nose bridge(高鼻梁)やlow nose bridge(塌鼻梁)**のように使われます。 欧米人と比較すると、アジア人にはFlat Nose(鼻子塌)のような先天的な顔の特徴が多く見られます。これは、common facial features(先天性の顔の特性)によるもので、多くは生まれつきのものです。したがって、改善するには医美など後天的な手段に頼る必要があります。 Flat Nose(鼻子塌)の改善に使われる代表的な医美施術には以下があります: 玻尿酸填充(Hyaluronic acid dermal filler) 線雕隆鼻(nose thread lift) 手術隆鼻(rhinoplasty) 中でもrhinoplasty(手術隆鼻)は、美容手術に分類され、人工インプラントや軟骨を山根に挿入し高さを出します。ただし、異物反応や感染リスクがあり、慎重に検討する必要があります。 一方、Hyaluronic acid(玻尿酸)やPDO(Polydioxanone)を用いたnose thread lift(線雕隆鼻)は、ダウンタイムが短く、リスクも少ないNon-surgical procedures(非手術微整形)です。山根の低い部分にこれらを注入・挿入することで、自然な鼻筋が生まれ、立体感のある印象になります。操作性と調整の自由度が高いため、人気のNasal Reshaping(鼻部塑形)施術です。 イギリスでは、アジア人向けの鼻整形の経験が少ないクリニックも多いため、Ai Beauty Clinicのようなアジア人専門の医美機関を選ぶと、言語の不安もなく、自然な仕上がりが期待できるでしょう。

「黒ずみ(Blackhead)」「白ニキビ(Whitehead)」って英語でどう言うの?

鼻や皮脂が出やすい部位をよく見ると、ちょっと気になる分泌物が目に入りませんか?これが、よく言われる「何度取ってもまた出てくる」頑固な黒頭(Blackhead)や白頭(Whitehead)です。英語でもそのまま、Blackhead(黒ずみ)とWhitehead(白ニキビ)と呼ばれています。 これらができる主な原因は、皮脂腺(sebum)が過剰に皮脂を分泌し、それが毛穴に詰まることで角栓(follicular plug)を形成し、空気に触れて酸化することで油脂角質栓ができてしまうためです。つまり、どちらも毛穴に詰まった皮脂の一種というわけです。 白頭(Whitehead)とは? Whiteheadは、毛穴の表面が白い点状の物質で塞がれている状態を指します。これは皮脂の分泌が多い鼻(nose)、額(forehead)、あご(chin)などによく見られ、皮脂が表面に出てこない初期段階のもので、閉鎖面皰(Closed comedone)、いわゆる「閉じコメド」に分類されます。 黒頭(Blackhead)とは? Blackheadは、Whiteheadが外に露出し、空気に触れて酸化して黒くなった状態で、開放面皰(Open comedone)に分類されます。特に鼻の頭や小鼻の周辺に多く見られます。代表的な種類には: 真性黒頭(real blackheads) 軟毛型黒頭(vellus hair-type blackheads) 皮脂線型黒頭(Sebum filament-type blackheads) があります。 白頭は、圧出すると黄白色の豆腐のカスのような物質が出てきます。一方、黒頭は脂栓の表面が酸化したもので、長期間放置すると皮脂の分泌によって大きくなり、毛穴も拡がってしまいます。また、皮膚の炎症が進行すると、丘疹(papules)ができ、最終的にはニキビ(pimple)や痤瘡(acne)へと悪化することもあります。   医療美容(cosmetic dermatology)での対処法 医療美容(cosmetic dermatology)では、黒頭・白頭を改善するための施術が多数あり、主に: 皮膚のディープクレンジング(Deep cleansing) 皮脂コントロールと角質ケア(oil-control exfoliation) の2つの方向からアプローチします。 ロンドンのAi Beauty Clinicでは、ピーリングにはフランスの先進的なスキンケアブランドDermaceuticの**Milk Peel(牛奶酸)**を使用しています。これは古くなった角質を優しく除去し、皮脂の分泌を改善する効果があります。 また、ハイエンドなスキンケアプログラムである海菲秀(HydraFacial)三部作を併用し、毛穴の奥の皮脂や汚れをしっかり洗浄・除去しつつ、肌に栄養を与えて整えます。敏感肌(sensitive skin)の方でも安心して受けられる施術です。 この2つを組み合わせることで、表面的な改善(治標)だけでなく根本的な対策(治本)にもなり、しかもどちらも非侵襲的スキンケア(non-invasive skin management)で安全性が高く、多くの方が気軽にチャレンジされています。

ニキビ・痤瘡(Acne)って英語でどう言うの?

数ある皮膚トラブルの中でも、**ニキビ(痤瘡)**に関する悩みは常にトップクラス。誰もが一度は経験したことがあると言っても過言ではなく、ニキビができやすい肌質は「ニキビ肌(acne-prone skin)」と呼ばれるほど。綺麗な肌でもニキビができ始めると、一気に「肌トラブル地獄」の始まりです。そんなよくある悩み、英語ではどう表現するのでしょうか?     一般的に、「ニキビ」は英語で Pimple(膿を持ったできもの) と訳されます。Zit も同じ意味で使われますが、よりカジュアルな表現です。一方、「痤瘡」という言葉には Acne という専門的な表現が使われます。つまり、Acne=痤瘡(専門用語)、Pimple/Zit=ニキビ(一般的・口語的表現)と区別できます。 厳密に言えば、ニキビ(pimple)は痤瘡(acne)の初期段階の一種で、例えば粉瘤(Comedone)もニキビとして扱われることがあります。症状が悪化すると、本格的な痤瘡と診断されることになります。 ニキビ(Pimple)にはこんな種類がある: 粉刺性ニキビ:Comedones(コメド) 丘疹性ニキビ:Papules(パピュール) 膿疱性ニキビ:Pustules(パスチュール) 嚢腫性ニキビ:Cysts(シスト) 結節性ニキビ:Nodules(ノジュール) 萎縮性ニキビ:Atrophic Pimple(アトロフィック・ピンプル) 聚合性ニキビ:Aggregate Pimples(アグリゲート・ピンプル) 痤瘡(Acne)にはこんな種類も: 思春期痤瘡:Adolescent Acne(アドレッセント・アクネ) コメド型痤瘡:Comedonal Acne(コメドナル・アクネ) 新生児痤瘡:Baby Acne(ベビー・アクネ) 薬剤性痤瘡:Drug-induced Acne(ドラッグ・インデュースド・アクネ) 爆発型痤瘡:Acne Breakouts(アクネ・ブレイクアウト) 特に思春期痤瘡(Adolescent Acne)は最もよく見られるタイプで、日本語では「青春ニキビ」とも呼ばれます。ただし、これを英語にする時に「young bean」や「teenager bean」と直訳するのは絶対にNGです!     皮脂の過剰分泌、毛穴の詰まり、細菌の増殖、炎症反応など、さまざまな要因がニキビ(get pimples)の原因となります。ニキビができやすい肌は acne-prone と表現できます。 また、「ニキビを潰す」は次のように言います: Pop a pimple(ポップ・ア・ピンプル) Pick a pimple(ピック・ア・ピンプル) Squeeze the pimple(スクイーズ・ザ・ピンプル) ただし、自己判断でニキビを潰すのはNG!誤ったケアは炎症性皮膚疾患(inflammatory skin disorder)を悪化させてしまう可能性があります。だからこそ、スキンマネジメント(skin […]

「糸リフト」って英語で何と言う?

数ある美容医療(aesthetic medicine)の施術の中でも、「糸リフト(线雕)」または「スレッドリフト(埋线)」は、非常に定番のアンチエイジング施術の一つです。その原理は、体内で吸収される特殊な糸(蛋白线 / Polydioxanone(PDO))を皮膚内に挿入し、「糸」の力でたるんだ顔のラインを素早く引き上げ、**顔の輪郭(face shape)やほうれい線(Nasolabial folds)**などを改善するというものです。実は、イギリスでもこのような糸リフトの施術が行われています。 では、「糸リフト」は英語でどう表現するのでしょうか? 「线雕(Line carve)」の「线(糸)」は、主に蛋白线(Polydioxanone: PDO)を指します。これは体内で分解・吸収されるスパイラル状の美容糸のことで、医療現場では「PDO Thread lift(蛋白线提升术)」と表記されることが多いです。 このPDO糸は皮膚の真皮層に挿入され、糸の間隔や挿入方向に沿って顔のラインを引き上げます。また、糸そのものが皮膚に微細な刺激を与えることで、皮膚内の線維芽細胞(fibroblasts)が活性化され、コラーゲン(collagen)が生成される仕組みになっています。     安全性は? 多くの方が「それって安全なの?」と疑問に思うかもしれませんが、その答えは「安全」です。実際、この**蛋白线(PDO糸)**は、心臓手術で用いられる縫合糸と同じもので、体内でゆっくりと分解・吸収されます。6~8ヶ月間かけて持続的に皮膚のコラーゲン再生を促進し、異物反応を起こすことなく、安全かつ効果的に作用します。 糸の種類と用途 糸リフトにはさまざまなサイズや種類があり、それぞれ用途が異なります。 小さめの糸(Cogged threads / 鋸歯状糸):小さなトゲが付いたタイプで、局所的にコラーゲンの増殖を促します。コラーゲンは収縮特性を持っているため、皮膚や皮下組織を引き締めてリフトアップする効果があります。 大きめのVリフト糸(Smooth threads / 滑らかな糸):トゲがない滑らかな糸で、顔全体のたるみを骨格レベルで引き上げるのに使用されます。深層組織を元の位置に戻し、上向きのハリ感を保ちます。     層ごとの作用と効果 専門的な美容医療機関において、蛋白線リフトは肌の各層に対して多面的に作用します: 表皮層(Epidermis):肌のトーンを明るく整える(brightening your skin tone) 真皮層(Dermis):コラーゲンの再生(regenerating collagen) 皮下組織(Subcutaneous tissue):支持とボリューム補充(supporting and replenishing functions) SMAS筋膜層(Superficial musculoaponeurotic system / SMAS):深層リフト(deep tissue lifting) 靱帯構造(Ligaments):弾力の再構築(rebuilding elasticity) 筋肉層(Muscular layer):位置の固定と安定(raising up and […]

けあなって英語で何と言う?

毛穴の悩みは、多くの男性・女性にとってスキンケアの最大の「障害」と言える存在です。どんな肌トラブルでも、毛穴が関係していると、それだけで厄介に感じるものです。 毛穴(Pore)とは、実は毛包の開口部(hair follicle)であり、毛包と皮脂腺(sebaceous gland)が共に開いている出口部分です。日常生活の中で毛穴に関する問題は非常に一般的で、数多くの肌トラブルが毛穴に関連しています。その中でも最も代表的なのが「毛穴の開き(large pores)」です。 一般的に、0.02mm²を超える毛穴は「開き毛穴」に分類されます。これは、皮脂分泌が過剰な状態(high sebum secretion)、皮膚の老化(skin aging)、光老化(photoaging)などと深く関係しています。また、脂漏性皮膚炎(seborrhoeic dermatitis)、毛穴の詰まり(clogged pores)、喫煙やニキビを無理に潰すといった悪習慣なども、毛穴の開きを引き起こす要因となります。 毛穴が一度開くと、肌は皮脂が多くなったり、逆に乾燥しやすくなったりとバランスが崩れ、代謝も低下します。これが悪循環となり、肌がざらつき、くすみ、凹凸などが目立つようになります。さらに、こうした状態は肉眼でも分かるうえに、簡単には元に戻らない厄介なスキントラブルでもあります。したがって、毛穴の悩みを改善するためには、現在の先進的な美容医療(aesthetic medicine)を頼るのが有効です。 毛穴の開きは、大きく4つのタイプに分類されます: 角質型(keratin type) 脂性型(oily skin type) 乾燥型(dry skin type) たるみ老化型(aging skin type) それぞれ原因が異なるため、適した施術方法も異なります。光・レーザー系の施術では、蜂巢皮秒レーザー「PICOSURE Laser Pigmentation Treatment」や、光子治療「M22 IPL Treatment」が人気の選択肢です。一方、ラジオ波(RF)治療では、ゴールドマイクロニードル「Radiofrequency (RF) Microneedling」や、点状フラクショナルRF「FSR(Fractional Skin Resurfacing)」が選ばれます。 レーザーとRF治療はいずれも真皮層に直接作用し、ダメージを受けたコラーゲンを再生させることで、毛穴を引き締め(reduce pore size)、肌を引き締め(improve skin texture)、きめ細かく整える(smoothen the skin surface)効果が期待できます。 さらに、日常ケアとしては、ケミカルピーリング(Acid Peel)、水光注射(Mesotherapy)、ハイドラフェイシャル(Hydrafacial)などの施術を組み合わせることで、根本からの肌再生と日常のメンテナンスが両立でき、効果はまさに「1+1>2」と言えるでしょう。 イギリス・ロンドンでこれらの安全で効果的な施術を受けたい場合は、英国国家医療監査機関「CQC(Care Quality Commission)」の認可を受けた Ai Beauty Clinic が、アジア系のお客様にとって最適な選択肢となります。

「ちょうせいとう」って英語で何と言う?

医療美容(aesthetic medicine)の分野において、超声刀(ちょうせいとう/Ultherapy)の登場は、従来の手術によるフェイスリフトやシワ取りの常識を覆し、アンチエイジング技術を非侵襲・無傷の新たな高みへと引き上げました。 超声刀(Ultherapy)は、実際には外科用のメスではなく、熱エネルギーを利用した医療美容アンチエイジング(Anti-aging)施術であり、老化に逆らう最先端の超音波機器です。 レーザー(lasers)、ラジオ波(radio frequency)、外科手術(surgery)やその他の技術とは異なり、この非手術美容(non-surgical)技術である超声刀は、肌表面を傷つけずに高密度焦点式超音波を照射します。治療エネルギーは、皮膚の4.5mm・3.0mm・1.5mmの深さに正確に届き、組織細胞を振動させることで高温効果を発生させ、**マイクロ“ホットスポット”**を形成します。 これらのホットスポットが肌の自己再生メカニズムを刺激し、コラーゲンの生成促進、組織の再構築、コラーゲン繊維とエラスチン繊維の弾力性強化を促します。 もしこうした専門用語が難しければ、こう覚えてください——超声刀(Ultherapy)は、肌を引き上げ、ハリを取り戻し、たるみを改善し、シワを減らし、肌を明るくし、色素沈着を薄め、若々しい印象を与える施術です。その効果の即効性と劇的な変化から「刀」と称されるのです。 このような最先端の若返り“黒科技”(Black Technology)、つまり超声刀(Ultherapy)は、Ai Beauty Clinicが導入している正規アメリカ版Merz Ultherapy®だけが提供できます。これは、米国FDAより「引き上げ(lift)」効果で唯一認証を受けた超音波可視化リフティングシステムであり、**MFU-V(micro-focused ultrasound with visualization)**とも呼ばれています。 この高強度集束超音波(HIFU – High Intensity Focused Ultrasound)は、表皮(Epidermis)・真皮(Dermis)を超え、SMAS筋膜層まで届き、68~72℃の温度で加熱することができます。これは非侵襲的処置(non-invasive procedure)であり、独自のDeepSEE技術によって最大8mmの深さまでリアルタイムで映像確認が可能で、周囲の組織にダメージを与えることなく正確な治療が可能です。その結果、持続的なリフティングと即時的な引き締め効果が、無傷・無痛で実現できます。 Ai Beauty Clinicでは、**Merz Ultherapy®(超声刀)**を以下の部位に施術可能です: 顔全体(Full face) あご下(二重あご:Underchin) 首全体(デコルテ:decolletage) 顔上部(Upper face) 顔下部(Lower face) 主に**顔の若返り(Face rejuvenation)**が目的であり、 中顔面のリフトアップ(mid-face rejuvenation) 顔のシワ改善(rhytidectomy) 顔中下部の若返り(middle and lower face rejuvenation) などを含みます。具体的な効果としては: コラーゲン生成促進(Stimulate collagen production) 肌質改善(Smoother skin texture) 肌の引き締め(Firmer, tighter skin) 小ジワ・首のシワ軽減(Softened […]